
こいつらどうしたものか
2016年07月06日 18:00境内西の市有地にノラネコが住み着いています。子どもも産まれます。
神社の木を爪研ぎに使ってくれます。
でもまぁ、この間まで、境内は自分たちの縄張りではないという雰囲気があって、少しは遠慮がありました。
ところが、ここのところ暑い日が続き、連中「石の上はひんやりして助かる」と、気がついてしまった様子。
「おい、生きてんのか?」と尋ねたくなるような格好で灯籠や、しめ縄列柱のとこで寝ております。エサをくれる人も居て、それを全否定はしませんが、エサやるついでにトイレのしつけをしてあげようというほど親切な人も居ない。猫が好きなら家に引き取ってくださったらと思うけれど、それほどの美人猫がいないことも認める…。
公園で遊んでた子どもたちが「猫に石を投げていじめている人がいます!」とやって来たときには、その犯人らしき男の子たちに「いじめたらあかん」と説教を試みたこともあります。
境内の草刈りをする前、あちこちに猫取り罠が仕掛けてあって「許せん!」と思ったのも気合いの入った理由の一つ。
罠は全部撤去したから、猫たちにとっても境内は安全になりました。
でも、困っているのも事実です。気楽に昼寝しているノラネコを眺めて「おまえらは悩み無くて結構なこっちゃな…」と苦笑いしています。
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