2016年12月01日 09:31
熱○会の歴史学習会で、新屋坐天照御魂神社の歴史を大いに語ってきました。プロジェクターがないという難題も、地元小学校の理解を得て借用することができました。前半はこの神社の歴史。後半は歴史好きの人が集まる会だったのであえて禁断の話題「茨木に新屋坐天照御魂神社が三社あるってどういうこと?」をお話しています。茨木市の観光ガイドの方も来られて、ちょっと緊張しましたが、私の話に納得してくださった様子。嬉しいことです。
質問コーナーで面白かったのは、歴史はよくわかったが、神話が聞きたいというリクエストがあったこと。村の旧家に伝わる古文書にも魅力的な話が載っているし、歴史とは切り離して「神話」の世界でこの神社の意味を考えてみたい。そんな意欲をかき立てる質問でした。


2016年10月17日 21:11
天候不順でどうなるかと思っていましたが、今年こんな秋空初めて見たというような晴天に恵まれ、秋季大祭を無事に終えました。
今年は10月15日が土曜日だし、気合い入れてカラーのポスターも作って掲示。「さあ、どうだ?」と境内を見渡すと、去年より少しお参りの方が増えていました。湯立て神事の時に国道側にもずらっと人が並んでる感じ。お子さんも一緒に一家でお参りの姿もあって嬉しいことでした。
お釜の近くに立ってしまった自分は巫女さんが振りまく湯しぶきを浴びてびしょ濡れ。すぐにこの位置はやばい…と気づいたのですが、神事が始まってしまってるのに逃げ出すのもいけないだろうと動かずにいました。無病息災間違いなし。
今年初めての方とお話できたのですが、ポスター見たから来たというわけではなく、不思議な偶然や別の神社を訪ねた経験が重なって、今日のお祭に参列したとのこと。この人は神さまがご招待されたようです。
氏子の宣伝活動と神さまのご招待と、この神社を訪れる人がもっと増えてほしいと願っています。

今年は、三島丘の関西スーパー内にある「はたの米穀店」さんの店先にもポスターを貼っていただきました。
ありがとうございました。
2016年10月09日 08:44
7号を作りました。神社に、白黒A4版を置いてありますので、よかったらお手にとってください。(画像をクリックすると大きな画像が開きます)
2016年10月06日 22:48
今年も10月15日(土)午後2時~秋季大祭を執り行います。
みなさまお誘い合わせの上、どうぞお参りください。

(写真をクリックすると大きな画像が開きます)
2016年08月03日 08:19
どういう基準で成功かというのも難しいですが、
まずは申し込み開始から2日で定員分が完売(ただでしたから完売も変ですが…)
お化けボランティアが準備を始めたら、刈り払い機をブンブン言わせても逃げない野良猫が、ビビって逃げました。
始まってみると、子どもたちの反応は様々
鳥居のところで動けなくなり、「なんかおる~、なんかおる~」と泣きながらお母ちゃんに抱っこしてもらってやってくる子がいるかと思うと、姉妹で「おばけなんかないさ」を合唱しながら元気に歩く子。1回親子で回った後、一人でもう1回という子もいました。
夕方、へんな飾りつけをした境内に参拝された方には、事情を説明しました。幸い神域を遊びに使うなと叱られることはなく、「へぇ、面白いことするなぁ」「子どもら喜ぶわ」と認めていただいています。個人的には、初詣以上の人間が境内にやって来たことで、神々もお喜びではなかったかと思っています。

お化けボランティア打ち合わせ中…明るいうちでもそうとう怖い
2016年07月06日 18:00
境内西の市有地にノラネコが住み着いています。子どもも産まれます。
神社の木を爪研ぎに使ってくれます。
でもまぁ、この間まで、境内は自分たちの縄張りではないという雰囲気があって、少しは遠慮がありました。
ところが、ここのところ暑い日が続き、連中「石の上はひんやりして助かる」と、気がついてしまった様子。
「おい、生きてんのか?」と尋ねたくなるような格好で灯籠や、しめ縄列柱のとこで寝ております。エサをくれる人も居て、それを全否定はしませんが、エサやるついでにトイレのしつけをしてあげようというほど親切な人も居ない。猫が好きなら家に引き取ってくださったらと思うけれど、それほどの美人猫がいないことも認める…。
公園で遊んでた子どもたちが「猫に石を投げていじめている人がいます!」とやって来たときには、その犯人らしき男の子たちに「いじめたらあかん」と説教を試みたこともあります。
境内の草刈りをする前、あちこちに猫取り罠が仕掛けてあって「許せん!」と思ったのも気合いの入った理由の一つ。
罠は全部撤去したから、猫たちにとっても境内は安全になりました。
でも、困っているのも事実です。気楽に昼寝しているノラネコを眺めて「おまえらは悩み無くて結構なこっちゃな…」と苦笑いしています。
2016年06月30日 19:00
7月4日には茨木市教育委員会の方が学術調査にいらっしゃいます。鍵を開けるために自分も見守ることになりますが、お仕事の邪魔にならない程度に質問もさせてもらおうかと楽しみです。
ここだけでなく市内の古い寺社建造物を調べて、調査結果は「調査報告書」として刊行されるそうです。このお社の調査はおそらく明治初年以来。(明治政府から「村社」に指定された時の報告書「神社明細帳」に寸法が載っています)140年ぶりにサイズを測られる寛文12年築のお社もちょっとくすぐったい気分では?
2016年06月26日 15:00
茨木市総持寺愛センターの「地域の歴史探索事業」に、この神社が取りあげられました。
参加していただいたみなさんには、社務所で、スライドを使って神社の歴史を語らせてもらい、その後参拝と境内の見学。
実はこの企画、6月の初めにという話だったのですが、調整がうまくいかず26日に。暑くて蚊がいっぱい飛んできてたまらんのとちゃうか? と心配しましたが、社務所の窓を開けたら涼しい風が入ってきて、蚊もほとんど来なくて、しっかり話を聞いてもらえました。境内の草刈りや枝打ちが効果を示したのか、氏神さんがちょっとパワー出して応援してくれはったのか…。降り続いていた雨もこの日だけは止みました。
ちょうど朝から当番垣内の清掃奉仕だったので、きれいな境内を見てもらえ「初めて入ったけど、立派な神社ですね!」なんて感想もいただいています。

2016年06月22日 14:19

先日お知らせしました多世代交流センターのきもだめし、ご近所でちょっと話題になっているようで、先着50名うまりそうです。
しかし、このポスター、大事な情報が書かれていません。夏の夜の鎮守の森。
蚊の対策はしっかりしてきてください。
昼間遊びに行くときのかっこうで無防備にやってきたら必ず蚊に刺されます。怖いのは面白いけど、かゆいのはつまらないです。
2016年05月14日 16:08
5月12日、近くに「茨木市西河原多世代交流センター」という施設があり、ここが夏休みのはじめ、7月29日の夜「きもだめし」のイベントをすることに。
施設の大広間で、というのが当初の計画だったようですが、境内でできないかという問い合わせを受け、氏子総代が相談して了承しました。
「〇〇センター室内」より、「鎮守の森」の方が断然「きもだめしムード」高まりますよ。境内で遊んだ思い出を持つ子どもが増えたら氏神さんだって喜ばれるはず。
くわしいことは茨木市の広報に載りますから、御覧ください。
